3月7日(土)に、私たち「みんなでつくろう みんなの箕面」ウェッブで箕面市の「緊急プラン(素案)」について考え合うシンポジウムを開いたところ、30人を越える方にご参加いただき、本当にありがとうございました。

30人…、数としては多くはないかもしれないかもしれませんが、特に宣伝をするルートをもっていない私たちにしては、最初の取り組みとして次に繋げていく大きな足がかりを得たと考えています。

コメンテーターで来てくださった、社会法人自治体問題研究所の初村尤而先生には「市民サービスを維持しながら財政を健全化することはできる?箕面市「緊急プラン」批判?」というテーマで話していただきました。
お話もとてもわかりやすく、なおかつ、参加者に箕面市の「緊急プラン(素案)」の問題点、今後の取り組みの方向性を示唆していただき、勇気と希望をもらうことができました。
詳しい報告は、今後編集委員で分担して少しずつ書いていきますが、簡単に言うと、今の箕面市は家計でいうと「衣食住」で苦しんでいるのに、高価な車を買うような贅沢をしようとしていること。つまり、身の丈にあった財政運営をしようとしていないということです。

その根本は、やはり「箕面森町」や「彩都」などの大型開発。それに合わせて、「小野原西地区」再開発や「北大阪急行延伸」計画も出されている現在、それらの開発を進める財源を確保するために、国民健康保険料の値上げなど市民サービスを切り捨てていっているのが、「緊急プラン(素案)」の本質だということです。
だからこそ、市民の中で合意を作りながら、それらの計画を中止させていくことが大切であることが、考え合う中ではっきりしてきたと思います。

一度始まった開発を中止することは確かにむずかしいですが、今全国では採算が取れないという理由でやめていく事例もあり、国もそれまでに補助したお金の返還は求めない例も生まれてきています。
つまり、倉田市長がどれだけ本気で箕面市民の立場に立って、12万人の命と生活を守る覚悟を固めるかどうかです。
同時に、私たち市民が市政の方向性についてどのように合意を形成し、市に訴えていくか。私たちも諦めずに、どんどん繋がりを広げていくべきでしょう。

私たち「みんなの箕面」は、そのために市民が繫がっていく「ハブ」になりたいと考えています。
「ネットワーク」というよりかは、「ウェッブ(蜘蛛の巣)」のように、それぞれが対等に繫がっていく…
はやりの「ネット」という言葉を使わないのも、実は私たちなりのこだわりなのです。

シンポジウムの最後は、John Lennonの”Imagine”で締めくくりました。
未来の箕面を”Imagine”(想像)しながら、新しい箕面を「創造」していく。
大きなことを考えながら、身近なことに取り組んでいく。
Think Glabally, Act Locally.
私たちのブログのドメインにも、実はこの想いが込められているのです。

シンポジウムの内容はビデオのストリーミングも含めて、今後発信していく予定です。
どうぞ、これからも「みんなでつくろう みんなの箕面」をよろしくお願いします。